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日本酒は米と水と人+場所。

長く酒造りをしている蔵には、その蔵固有の「菌」が根付いています。

米と水が、場所と人の手…技術と経験で旨い酒に醸されていく…。

酒屋さんジャパンは、自らの特徴を知り尽くし更に修練を欠かさない蔵、

そこに住む人が旨い!という酒造りと酒に興味を持ち、直接蔵を訪ねて仕入れをスタート!

お薦めするのは、訪ねて、見て、話して、飲んで、決めた地酒中の地酒です。

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富士錦酒造/静岡県富士宮市

​酒造300余年。現代の純米酒の生みの親といっても過言ではないでしょう。富士錦酒造は、戦後の食糧難の影響で米100%と原料としたの酒はぜいたく品だと政府が製造を禁止していた昭和44年、全国に先駆けていち早く特別な許可を得て「純米酒(*1)」を復活させた酒蔵です。

それから時を経て、精米や醸造技術が磨かれ、今ではその味わいはますます洗練されて、「純米酒」は日本全国のみならず海外の酒好きに親しまれています。

富士山の麓 富士宮で、富士山の伏流水で酒造り。

​霊峰富士の恵みに満たされた上品な飲み口が特徴です。

 

*1: 当時は純米酒という名称がなかったため”天然醸造酒”と呼んでいました。

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創業明治32年、生産量の実に9割が地元で消費される「地酒の中の地酒」。蔵人や瓶詰作業・事務仕事まで全スタッフが地元に住む仲間たちです。でも、地元で満足しているわけではありません!

笹祝の6代目は、自分たちの強み=地元での米作りにこだわりながら、最近の日本酒を飲むスタイルの変化に着目。ここ毎年、「チャレンジ・ブリュー」と称したトライアル・SAKEを造り、仲間と研鑽を積んでいるのです。笹祝は130年の歴史の中、変わるべきところは変え、常に「酒造り」にチャレンジしています!

笹祝酒造/新潟県新潟市(旧巻町)

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